(_ _).。o○(日記?)

Twitter(slsweep0775)ではとても書きづらいと思ったことを書いて、さらにそこから流れる思考に任せて自由に書くブログです

ふかかい

開かない部屋に閉じ込められた。

目覚めた時にはここにいて、目の前の手紙を何度も読みながら考える。

「ふかかい」

ひらがな四文字で書かれたそれは、ノートの隅に落書きしたものを破ったような小さい切れ端だった。裏には「謎を解け」と四文字で書いてあり、とりあえず謎を解けば解放されると考えた。

「ふかかい」という四文字は、単純に変換すれば「不可解」となる。

すなわち解くことができない。

しかし考えてみる。「不可」と「かい」を切り離す。

部屋にはドアがある、そのドアを開くことができないという意味での不可開。

ドアには鍵がかかっていて、鍵を壊すことができないという意味での不可壊。

外に出られない以上、外の人間に会うことができないという意味での不可会。

或いは、戒めることができないという意味での不可戒。

「不可」プラス「かい」という考え方から抜け出せないのは、考えを改めることができないという意味で不可改となる。

戒める対象を知らないので、戒められる、つまり悔いることかと思うが、悔いることなど浮かばない。これは不可悔。

「かい」に該当し得る漢字。あとは【界】【回】【貝】【海】【怪】【階】【灰】くらいだろうか。頭が回らない。これはおそらく不可回だ。

この部屋には何もない。貝などもちろんない。不可貝と呼んでもいいのだろうか。この考えに対して怪しむことができないと判断できるなら、不可怪も達成される。貝が無いのだから海もない。不可海。不可を否定の意味として考えるならば、「海ではない」。つまりこの部屋が海にあるわけではない。

残るは【界】【階】【灰】。

海ではないという意味で不可海が通用するならば、「この部屋は何階にあるか」という疑問を消すことが可能なのではないか?

つまり階層という概念が存在しない。不可階。つまり何階でもない。地上にある部屋。地上に面した部屋。強いて言うなら一階か。しかしそれでは不可階は適用されなくなる。……どうすればいい?

ところで、この部屋は灰にはならないことがわかる。不可灰を適用できるなら。つまり部屋は焼却されないし、殺される心配も少し減る。いや、天井の通風口から水を流し続けて海にする? それもないだろう。不可海が待ち受けている。

【界】について考えてみる。世界を区切る境界。区切りのない不可界ならば、この部屋を構成している境界線である壁もなくなる。部屋そのものが存在できなくなる。

そういえば【絵】も「かい」と読める。この部屋に絵はないので不可絵は簡単に出来上がる。

では、【皆】は?

これも簡単だ。この部屋には一人しかいない。不可皆は成立。

【快】。この部屋はハッキリ言って快適ではない。快くない。不可快。不快の方がいい。違和感がある。

【塊】はどうだ。この部屋は空洞であるから部屋なのであって、部屋でないのならばこの空洞もなかったことになる。空洞のある物体を真の塊として見なしていいのだろうか。疑問が残る。不可塊も成立。

【乖】については言うまでもない。この部屋から乖離することはできないし、幽体離脱など以ての外。不可乖。字面が気持ち悪い。

頭は回っている。何か別の意味での不可回が存在する或いは顕現させなければならないということか。謎を解く方法については頭が回っているわけではないので屁理屈で不可回を成立させることにする。

あとは何だ。何がある。

【介】。仲介。介在。傀儡の【傀】もやってきた。この部屋には、外部からの入力に対して応答する術がない。何かを介して外部にこの謎を伝えることはできない。不可介はそんなところか。誰かの操り人形になっている実感はないが、これは主観的なものでしかない。中国語の部屋よろしくマニュアル通りに、マニュアルの傀儡となって外部からの接触に対応するべきか?しかしその術がない。不可介は既に成立している。つまり傀儡にもなれない。これで不可傀も成立する。

【階】と【界】だけが残る。この世界そのものが虚構のものだとして、存在しないとすれば、不可界も成立する。同時に不可階もだ。世界の概念がない以上、階層の概念も存在し得ない。どちらも成立する。

全てが成立した。

白い部屋がさらに白く光る。謎が解けた合図か?

しかしそれでは不可解の成立と矛盾する。

そうこう考えているうちに部屋がなくなった。

気がつくと、いつもの布団に包まれている自分の体が、いつもの部屋に包まれた状態で鏡に映っているのが見えた。

けもフレたつきショックにより時価総額が-50億とかいうツイートを見たので、カドカワの株は買い時かなとか、140字足らずで経済動かしたり大多数の人間の精神状態に支障をきたしたりするような影響力を1〜3月の3ヶ月ちょいで持った監督はすごいなぁとか、さすがカドカワ、ニコ生でほぼ無関係の出演声優に謝罪させるだけはあるなとか、カドカワ不買運動は実質無理だなとか、産みの親であるところの吉崎先生と育ての親であるところのたつき監督を対立関係に持ち込もうとしている一大企業の業の深さ罪の深さ闇の深さとか。

あとパターン23ってなんかSCPに登録されてそうですよね、なぜ23なのか。それ以上あるのか気になってます

 

採用活動を終了した企業が増えていて、夏休みまでに就活終わらせる予定だったのが、今じゃモラトリアムも延長戦に突入する見込みです。なんとか年内には。何しろ今結構病んでおり病院にも通って薬も飲んでるくらいなので、だいぶ酷いっすね…2月からです。いわゆる冬季うつというやつで、これがまぁ2年くらい前に滅茶苦茶酷いのがやってきまして、風邪にも見舞われ肉体も精神もボロボロになりTwitterのアカウントを一時的に消したまであります。なんとか回復したのが奇跡に思えるくらいです。…いや回復はしてませんね、ここ最近結構酷いですね。どうしたものか

 

初めて読んだ少女漫画は池野恋先生のときめきミッドナイトでした。叔母の家にあったのを小学生の時に読んでいて、その頃はまだ連載中だったものですから続きが気になった記憶。昨日天乃忍先生の保健室の影山くんという少女漫画を買いました。表紙買いです。同先生作のラストゲームを友達から借りて読んでいた名残ですかね。単純にあの先生の絵柄がかわいくて好みだったというのもあります。あと身長差です

愛していることを証明するのってよく考えたら難しいよなぁとかバイト中に考えてました。

というのも、ポリアモリーという言葉がございまして。

世間一般的には、人間って、恋愛においては一対一の関係が是とされる考え方が主流じゃないですか、昨今の不倫騒動とか、そうでなくても浮気とか。そういうのって不貞行為とか言って批判されがちですよね

一対一の恋愛関係であるモノガミーと対立する関係にあるポリアモリーは、雑な言い方をすれば「「恋愛的関係を築く相手」を一人に限定しない」って感じです。

でもそれってつまりそういう人達の存在を知らない人に、自分はポリアモリーだとカミングアウトして、更にポリアモリーについて説明しても、モノガミーという概念が定着してしまっている以上、なかなか理解してもらえないんのでは?みたいな。「でもそれって浮気とか不倫みたいなものでしょ?」とか返されるのでは?みたいな。実際、ポリアモリーの人達ってそれ自体に理解を示してくれて、尚且つ愛してくれる人とじゃないとうまくいかないんじゃないかとか考えてました。

かく言う私はモノガミーな人間なので、そんなこと考えるだけ大きな世話かとは思ってます

そういえば寝てないですね、今日。

 

ニコ生でアイマス一挙をずっと見てて、それを見ながらレゴやってたら

 

3ヶ月かかって完成しなかったものがついに完成した。

我ながら力作ではあります。

もしかすると同じような写真を私ではないアカウントがツイートしていたならば、それは私の趣味垢です。趣味垢、まぁこのアカウント自体も趣味垢みたいなもんですが、レゴ特化、或いはレゴラーぐるみで使っているアカウントになりますので、別にパクツイではありません

 

アイマス見てて、アニマスもムビマスも見て、デレマスに差し掛かったあたりでバイトに行き、帰ってきてデレマス終盤にたどり着きましたが、久々に見るといいですね

アイマス越境系は賛否ありますが、アニマスムビマスの時点で天海春香天ヶ瀬冬馬のあまあまコンビをやっているので公式が越境してると言っても過言ではないのでは?

とか思ってました。

うちのTLの一部で話題を掻っ攫っている『NO推理、NO探偵?』読みました。

脳内キャストですが、美智駆アイちゃんは「響けユーフォニアム」の久美子あるいは「サクラクエスト」のエリカっぽい声。取手ユウちゃんはいつもの戸松遥って感じですね

 

以上です。

いや、面白かったんですよ、基本的にああいう地の文をフル活用してはしゃぐ感じのメタいノリ。自分を登場人物と理解し、媒体の特徴を最大限にまで引き出して半ば作者を操るメタ系のノリ。とても良かった。

なんでもありのメフィスト賞ですが、まさになんでもありのタイプの小説でしたね

 

昨日は皮算用的に、自分の書いた長編を講談社ノベルスの規格に変換していました。

23字18行の2段組。

206ページでした。

あれに奥付なりあとがきなり目次表紙入れればもうちょっと増える程度ですかね

とりあえず次だ次。半ば閉鎖的な作品でも書こうと思います。会話劇とでも言いますか。今回送った2作目ってプロット構築期間含めて1年弱かかってるんです。本当は半年で書き上げるはずだったのにどうしてこうなったやら

そう、この感じ。プロデビューさえすればいくらでもプロット出せるこの感じ。あやふやったらないですね、情けなくも感じます。

実際送った分もそういうつもりで書こうと思ってた作品なのでなぁ

次にこの日記に何か書こうという気持ちができて、でも特に思いつかない時には、プロットのインスピレーション元でもざっと書きますか

 

なりすましメールとは無縁の生活でしたが、とうとうこの度そんな感じのメールがやってきました。

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こういう感じ。

よく見てください

f:id:slsweeper:20170904204423j:image

pの字がおかしいのです

アカウント一時停止と宣告され正直焦りました

リンクも踏みました。サイトを見ましたが、どのボタンをクリックしても反応がない。よくできた釣りサイトでしたね…もうリンクは404になってました

スクショしとけばよかった

 

死んだアカウントをいくつか観測しています。

Twitterでアカウントを消した方のその後が気になったりします。「あの人どうしてるかな」と思いフォロー欄を探したら見つからないことがあって、会話したことがある方だったらリプ欄とかツイート検索するんですけど、リンクが切れているユーザー名だったりすると「ああ…」と。

私自身も2年くらい前は結構メンタルをやられていたので半年近くアカウント消してた時期がありました、なんかフォロワー周りのツイートが気になってログインしては消してを繰り返していたので、なんやかんやでユーザーのデータはこうして残っておるわけです

アカウント復活させてもツイートしないいいねもしないみたいな時期はまぁありましたね、単純にログアウトしてただけって感じです

そんなもんだから気持ち的には結構わかるんですよね、ユーザー名で検索したらブロックされてたとかもありましたが、そっちの方がまだ救いがあるというか。アカウント削除となると、その方の痕跡が丸々消失してしまうので死んだも同然ですね、縁くらいは切られても生きてりゃいいかなくらいに捉えられるようになってきました。ヘラる方向にシフトしてしまうことがないようにしたいものです