(_ _).。o○(日記?)

Twitter(slsweep0775)ではとても書きづらいと思ったことを書いて、さらにそこから流れる思考に任せて自由に書くブログです


訳者の文体もあるのかもしれませんが、チャック・パラニュークの文体は原文もヤバいそうです。ファイト・クラブの日本語訳でもそういう感じでしたし、訳文であることを差し引いても文体が海外小説っぽく感じないんですよね。短歌まであるくらいなので

ヴィレッジヴァンガードで本を買うことって基本的にあまりないのですが、なんとなくSF小説あたりを見てる時にサバイバーを見つけました。作者がパラニュークだというのが一番大きいです。現行作品で唯一まともに売っているのがファイト・クラブのみで、実際のところサバイバーは絶版本らしいのです。Amazonで見たらやはり取り扱ってはおらず、マケプレを見たら1600円くらいでした。ハヤカワ文庫です。本の裏を見たら800円でした。倍の値段で売られてる…ファイト・クラブはまだ映画を観たっきりで読んでないのですが、まぁ買っとくかくらいの気持ちで買いました。パラ読みしましたがページ数の割り振りが逆なんですよね、そういった体裁そのものが一風変わってる感じの作品は大いに好きなので、一層「買おう」となりましたね