なんか記事を書こうとブログを開いたら、怪しい広告が出てきたのでスクリーンショットを撮りました
割引ってのはなんかこう、数字を上手く操って、心理的に購入のハードルを下げる加減がよくできてるなと思います。イチキュッパなんて言葉もありますが、トイザらスでレゴを買おうとした時なんかは、百の位から全て9で揃えることで、それっぽい安さを演出してましたからね。5000円のハードルは高いのに、1円引いただけで4999円と、あたかも1000円安くなったかのように捉えられてしまい、ほぼ1000円の999円は全く視界から無くなるわけです
況して上記の画像みたいな広告の値段表記だと尚更です。額も高いですからね
概数にして46000円が15000円に割引と。これはまあ安い方か…ブランド的な問題はあるにせよ。フォントもなんか怪しいし。Amazonマーケットプレイスの電子機器もすごいよね、キャプションが中華フォントなので文章の並びも歪だし訳も怪しい時さえある
上記画像の価格は、先程の概数から200円引いた価格です。200円引くとなんかよくわからん数字になってしまいます。
この辺で「どれくらいお得なのか?」という計算が少しだけ暗算でやりにくくなり、難しいことを考えたくなくなるわけです。まぁこれは自分の問題なんですが。難しいというかめんどくさい計算ですね。000を取っ払って46-15にしても数字がバラバラなので簡単な計算ではあるけどパッと見どうもややこしい感じがある。まぁ繰り下がりはない分楽ですね。
=31に000をくっつけて31000円の割引と。ここで勘違いしやすいのは、事前の概算に関係なく割引は31000円に変わりはないということですかね。元の数字も百の位は8となっており、そこは統一されています。百のくらいすら違ってたら概算のところからやり直す羽目になるんじゃないか?
にしてもまぁ半額以上の割引です。Apple Watchみたいな感じの写真になってますけど多分違う。そんなわけ…
タッチ式の液晶スクリーンって安くなってきてるんですかね? iPod関係は全くさっぱりなので、小さい掌サイズの液晶で音楽を再生したり選択していたみたいなのは知ってるし、なんか似たような粗悪品が乱造されて安売りみたいなのも知ってる。知ってるけど…
その液晶をそのままどうにかしてApple Watchみたいに?
なんか子供の頃はよく「テレビ・ラジオ付きの腕時計が未来に出る!」みたいな話をドラえもんで読んで知ったんですけど、実際そういうの目にすると、「思ったのと違う」みたいになっちゃう。なんでだろう、あんなに憧れていたはずなのに。そんな小さい画面でテレビを見られるかというデメリットよりも、浪漫の方が勝っていたらしい。そもそも子供は理想の機械を妄想する時、デメリットなんか考えませんからね。さもありなんて感じ