(_ _).。o○(日記?)

Twitter(slsweep0775)ではとても書きづらいと思ったことを書いて、さらにそこから流れる思考に任せて自由に書くブログです

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Future Funkが心を洗い流してくれる。
毎度毎度思うが、Future Funkやvaporwaveみたいな、著作権的にいつなくなってもおかしくないとされる音楽はどうしてこうも心を掴んでくるのか。かつて聴き慣れ親しんだ曲がテンポやキーのあれこれを変えてさもまっさらな存在みたいにやってくるのが不思議だ。既存のものを並べ替えるとこうも印象が変わるのか。僕もやりたい。

この前大滝詠一の楽曲がサブスク解禁となり、片っ端から聴いている。「君は天然色」くらいしか知らなかった。テレビCMで知ったんだっけ。

futurefunkやvaporwaveの楽曲の元ネタを探るとなかなか面白い。元ネタの声そんな声だったのかみたいな感じがある。オメガトライブの「君は1000%」はヘビロテリストに入った。

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キャナルシティのブラウン管アートのやつはずっと止まったまま。一時期完全に止まり、劇団四季タペストリーによって完全に隠されてしまったものの、ブラウン管がおそらく全部新調された状態で姿を現していたのももう1年以上前。まだ映像はつかない。多分あのブラウン管に流れていた映像が、僕にとって初めてのvaporwave体験で、ああいうのを無意識に求めていたらしい。Olivia Newton-JohnのMV然り、マイアミ・バイスのロゴ然り。

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親がずっと洋楽を聞き続けていた影響はあるかもしれないが、自分の中でそういうものを好むような感性がある程度できてなかったら、ここまでのめり込んではいないだろう。ユリイカのvaporwave特集にてこのブラウン管アートが取り上げられて、再認識したようなのもある。

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残像華やぐぬるっとした感じの、微妙にぼやけた映像が当時としては当たり前だったわけだけど、デジタル化されて久しい現代から見ると、妙な魅力がある。

子供の頃に昭和懐かし映像みたいなのを見たり、そういう雰囲気を模した看板や色んな物を見ていたのもあるのかも。日田のサッポロビール工場見学に行った時にレトロな部屋をもした展示物を見たり、バラエティ番組のレトロ特集とか当時の放送映像とか。生まれてもいない時代に存在していたものに対して抱いてしまう懐かしさ。謎がある。

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まぁそこまで遡らないか。
「古き良き時代」みたいな言葉に如実に表れていることだが、人は良いものしか見ない。良いものしか印象に残らないし伝わってこないから。暗部や悪い部分はなんやかんやあって後からやってくる。ある要素を好んでいても、その要素の時代背景みたいなものを知ってしまうと複雑な気分になる感じのアレ。そういうやつ。裏話や舞台裏みたいな、表に出てこない感じのやつ。別に知らないままでも問題はないが知っておいても損はないみたいな感じの。なんかそういう複雑な感情。感情が複雑であってなるものかという感じではある。もっと単純に過ごしたい。

体感的に桜を見る時期がいつもよりも早いと感じたが、実際に早かったらしい。

4月が桜の月みたいな雰囲気もなんか古い感触がする。

別れの3月が梅の月で、出会いの4月が桜の月って感じだった。なんか小学校とかもそんな感じで進んでいたし、桜の開花が先か入学が先かみたいな話もあった。満開の時期に入学できたら良いなみたいなこともなんかあった。今年はもう葉桜になりかけていた。

www.data.jma.go.jp

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気象庁のデータを見ても今年は異常に早いらしい。


3月も終わりかけってのも変な感覚だ。