(_ _).。o○(日記?)

Twitter(slsweep0775)ではとても書きづらいと思ったことを書いて、さらにそこから流れる思考に任せて自由に書くブログです

ここ三ヶ月くらい週一でプールに通い始めた。

ノルマは無し。一時間好きに泳ぐだけ。歩いてもいい。潜水してもいい。とにかくプールに一時間。

3キロくらい体重が減っている気がする。

 

アップロードシーズン2は、クリフハンガー中のクリフハンガーでシーズン3に持ち越しとなった。シーズン1を見た時の熱量で書けたらよかったけど、ちょうどザ・ボーイズもシーズン3をやってたり、ムーンナイトやミズ・マーベルにオビワンやネトフリ版バイオなど、妙に一気見をしたり毎週更新される最新話を心待ちにするなどしていたので、一つの作品に絞って感想を書くのは無理かも知れなかったが……

 

Sonny Boyというアニメをついさっき見終わってしまった。全部持ってかれた気がする。

平たく言えば現代版漂流教室みたいなもので、スペースダンディみたいにサイケデリックな世界を旅したりしつつ、元の世界に帰ろう!みたいな話。江口寿史の絵柄全開でお送りされる青春SF群像劇。登場人物が中3辺りの年頃で、銀杏BOYZの主題歌の「少年少女」が本当に似合ってる。

本編中に描かれる生徒たちの関係性とかそういうの見てて、自分の中学時代とかふと思い出したりした。

ネタバレになるからあんまり書かないけど、最終回でのあのシーンにバタフライエフェクトを見出すなどした。苦めなエンドはなんというかとても現実的で、辛くて苦しいけど、そういうもんだと思ってしまえば案外受け入れられるものだったりするから、嫌いじゃない。主人公がそれを受け入れて終わるならなお良い。

 

上手くいくエンディングにはならなかったし、欲しいものは手に入らなかったけど、それでも残るものはあった。

 

みたいな。

 

映画の桐島部活やめるってよとかもそう。失恋したけど映画は撮れた。自分で選んだ選択肢はとりあえず間違ってはいなかった。今これを書いてても思う。自分自身も手に入らなかったものはたくさんあったし上手くいかないこともあったものの、まぁなんだかんだ言って間違ってはなかったと思いたい。苗字が変わっていくFacebookの友達を見ててもそう思う。

ずっと前に精神を病んだ頃、「隣の芝は青く見えると言うが、自分のものはそもそも枯れているので比べるまでもない」みたいなことを書いた気がする。想いを寄せる相手は、誰も彼も自分より優れているように映ってしまい、片思いは劣等感と常に表裏一体だった。好きでいればいるほど、歴然とした何かしらの「差」を見せつけられて、その真偽を確認する度胸もないので自分で勝手に傷心に浸っていたりした。詰めようと思えば詰められたかもしれないが、臆病故に、傷つくのが億劫で距離を取っていたりもした。それは私が孤高な人間に憧れていた側面でもあるのだけど、恋愛が常にそれを邪魔していたのは確かだ。

「恋」とやら(それも全部片想い)に心の領域を占められてなかったら、もっと色々できたのかもしれない。幼稚園の頃からそうだったから、だいぶ長い時間を費やしていたらしい。

かつての初恋相手や、失恋した片想い相手の現在に想いを馳せることもできなくなったくらいには、大人になったらしい。お陰様で無事27です。

 

ところで、今月はホラー映画が豊作でした。

台湾のスプラッタバイオレンス映画「哭悲」

脱出系ジュブナイル映画「ブラック・フォン」

80年代が舞台のスプラッタ「X」

まだ見てないけどなんかヤバいらしい「呪詛」

あとは「女神の継承」とか。来週から。

去年の夏もこうだった気がする。土着系ホラーが好きらしい。図書館で福岡の土着信仰とか調べたことがある。

あと、「禍話」を最近聴き始めたんですが、なんか聞き覚えのある単語が次々出てきます。

「サークル棟」

「文芸研」

「破天荒」

聞き手の一人もなんか聞いたことある声だったし、どうもうちの母校の人っぽい。それも文芸研の先輩の可能性が高い。「破天恐」の存在は知らなかったけど。多分私がいた文芸研だと思われる。